竹田でこれもやりたい
義務教育世代に起業ノウハウを学ぶ場を提供するとして、
企業M&Aの戦略立案や事業統合などのコンサルティングを手がけるTIGALAが、
小中学生向け起業支援pedia venture programを開始し総額10億円の調達を目指すとのこと。
12月15日に小学校高学年および中学生向けの起業支援プログラム、
pedia venture programを開始すると発表し、
義務教育世代に起業ノウハウを学習する場所や機械の提供が目的だそうです。
参加者の受講費用は基本的に無料。(大学生は3000円で受講できるプランあり)
このプログラムは義務教育では学べない起業に必要な知識を、
現役の起業家や投資家たちから学べ対象は全国の小学校高学年および中学生だそうです。
講義はオフラインとオンラインの2通りが用意され、毎月2回ほどの受講となるほか、
夏と冬には合宿も予定されている。
受講できる内容は会計や経営、法人の作り方といった基本的なものから、
資金調達や事業計画の立案など実践的なものとなっているそうです。
また卒業試験として協賛する企業やベンチャーキャピタルを対象に、
プレゼンテーションなども計画されているようです。
また、多くの協賛企業がプログラムに参加するとして注目を集めているようです。
この取組みはすごくいいですよね。
ここから先の未来は学歴なんかの経歴は通用しなくります。
これからは、どこで何を学んでどう活かせるかっていう実が求められる時代になってくる。
それは組織の一員としてではなく個人としての実が。
それを考えると義務教育の中で少なくとも起業について触れていくとは必要だと思う。
起業を学ぶということは、お金の扱い方や流れを知ることはもちろん、
人との関わり方や社会情勢・ニーズを正確に把握するための最高の機会だと言えます。
私、個人としては中学卒業後の進路の1つとして竹田起業塾をいくつかの形式で運営し、
起業を志す若手育成の機会と場所の提供を行いたいなと考えています。
そんなことも含め義務教育の間に起業について意識的になってもらえることはありがたい。
竹田には需要の原石が眠っていますが、恐らく地域の人達は気付いていません。
わたしはその需要を掘り起し産業と人の流れをどんどんつくっていきますが、
当然、その中で起業のきっかけやチャンスは相当増えていきます。
ですが凡人のわたし1人ではすべての起業や事業に100%携わることは不可能なので、
地元の皆様やこれから起業を目指す皆様の力をお借りして実現していく予定です。
この取り組みはこれから起業を目指すすべての人達にとっても大きなチャンスです。
このチャンスを活かしてもらうためにも若手育成の機会を積極的に行い、
最終的には竹田の大きな活力の1つになることができればと考えています。
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