はじめての皆様へ
はじめまして
竹田新撰組サイトを運営させていただきます海田 視紀寛(カイダ ミキオ)と申します。
この度は竹田新撰組サイトをご訪問くださりありがとうございます。
ここでは海田 視紀寛の自己紹介と理念、コリビング・ビレッジ構想の目的についてお話させていただきます。
また、竹田市の皆様へのご挨拶と竹田新撰組の役割についてもお話させていただいておりますので、最期までお読みくだされば幸いです。
自己紹介と理念
当サイト運営代表の海田 視紀寛の自己紹介と理念をお話しさせて頂きます。
わたしは手作り愛犬食「博多わんこのごはん」のわんこごはん通販サイトの代表を務めておりました。
地道なわんこごはん事業の継続が実を結び、博多わんこのごはん事業の拡大を進めておりましたが、持病の潰瘍性大腸炎が再発し予想以上の深刻な状況となり、止むを得ず一時休業に至っております。
これが現状の経緯となります。
現在の病状を鑑み、信頼できる周囲の方々に博多わんこのごはん事業を一時的にお任せすることから、事業の完全譲渡に至るまで様々な可能性を模索致しましたが、いずれにしても膨大な時間と労力が必要となり、それならばこの機会を機に兼ねてより予定いたしておりました大分県竹田市での、「難病と共に自分らしく働けるコリビング・ビレッジプロジェクト」を始動させたいとの考えに至りました。
本来なら別事業ではなく本業に力を尽くせとお叱りを頂戴することが必然だとは思いますが、私と同様に患う難病によって働くことに制限がある人達が多くいることは以前から知っていました。
私も今回の持病の重い再発によって改めてこの不自由さに悔しい思いをしております。
だからこそ、私も含め難病により不自由を環境であっても自分らしく懸命に働き、そしてしっかりと休養を確保しながら活躍できる環境をつくりたいとの想いから一歩前へ踏み出すことにいたしました。
至らぬ点は多々あるかと思いますが、皆様との様々な繋がりを通してこの思いを形にしていきたいと思います。
なぜ難病者の働き方にこだわるのか?
難病患者の就労支援の仕組みはあります。
難病患者を受け入れてくれる会社もあります。
それら多くの皆様は本気で理解してくれようと支えてくださいます。
でも心の奥底にある本当の痛みを伝えることができず苦しくなったりします。
それは本人が真面目であればあるほど、親身な支えであればあるほど、これ以上迷惑はかけられないと言葉にできずに。
結果として限界まで頑張り続け体が壊れる。
そしてまた閉ざされる。
自分の病気と向き合いながらマイペースに働く。
これは大変難しい事です。
その中で社会の流れを目の当たりにし自分の不甲斐なさに嫌悪することもあります。
家族に迷惑をかけ応援して下さる多くの方の声に応えられない自分を許せなくなることも。
好きなものを好きな時に食べたい。
好きな時に好きなところに行きたい。
大切な人を幸せにしてあげたい。
普通のことを普通に経験したい。
病気だから仕方ない。
でも社会の中で活躍したい。
それでも体がついてこない。
悔しい。
悔しい。
悔しい。
そんな葛藤の中でもがきながら生きている難病患者がいます。
私たちはそんな難病患者がこのままでいいはずがないと思っています。
難病患者だからこそもっと幸せになるべきだと本気で考えています。
難病を患う人々の活躍できる場を作り活躍してもらいたい。
そんな想いからこのコリビング・ビレッジの環境整備や設立へ向け1歩前進させていただきました。
以上がコリビング・ビレッジプロジェクトにこだわる最大の目的です。
最期に竹田市の皆様へ
竹田新撰組は竹田市を中心に体験×体験にこだわり様々な新しいスタイルの事業提案を行っていきます。
現在当該地域にて事業経営される事業者様の商品やサービスに、体験の利用転換や付加価値のご提案を行います。
〇〇が運営する〇〇、〇〇ができる〇〇といった既存商品やサービスにもう1つのワクワクできる体験を掛け合わせ、
これまでの商品やサービスだけでは取り込めなかった利用者層にアプローチできる体験や場所づくりのご提案を行い、皆様にこれはおもしろいと思ってもらえる事業を共に実現していきたいと考えております。
また、結び付きの乏しかった当該地域の事業者様同士のマッチングをはじめ、スタートアップとして挑戦される新規事業者と既存の事業主・事業者とのパイプ役としても積極的に関わり、地域事業者間のマッチングプラットホームとしての役割も担っていきたいと考えております。
新参者の少し(かなり…)空気の読めない代表を筆頭とするチームですが、思いによこしまなものはありません。
自然と温泉に感動し、生きることや暮らすことにこだわった働き方を追求できる竹田で本気で挑戦したい。
たたそれだけの単純ですが強く揺るがない思いを胸にドンドン関わっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。