竹田の観光のこれから


観光のこれからのトレンドについてよく話す機会があるので日記にも綴っておきます。

観光においてその地域の気候や自然アクティビティや歴史文化や食の競合優位性の追求は、

これまでと同様に追求し続けなければいけないだろうと思いますが、

これからは個人客のニーズに特化してお応えしていくことが最も求めらる事の1つだろうと思う。


その地域の特性が際立ち統一して提供されているからこその強みをオープンにすれば、

日本人観光客・外国人観光客の差別化もそこまで気にせずトライできますよね。

共通して求められる観光インフラのIOT化・ネット環境の充実・移動の自由度の高さに加え、

ガイドサービスなんかの基盤整備をしっかりしておけば地域の特性磨きに専念できますし。


その前に竹田の観光に今1番求められるのは情報の集約化と発信です。

これは竹田をまわってまわって地道に調査してわかったことだけど、

市町村単位でのプロモーションがバラバラすぎるし情報量も少ないし更新頻度も低い。

下手すりゃ町内で同じことを別々に情報発信してたりもします。

正直、竹田に限定して情報発信しても利用者にとっては面白くないし愛もないんですよね。

そういう情報発信が多いだけに言いにくいんですが…


まずは竹田に固執せず市町村の垣根を取っ払い、

周辺地域の魅力的な情報があれば迷うことなく収集・集約して発信する。

広域的に生きた地域情報は利用者目線で見ればこんなに嬉しいことはないですよ。

あっちの地域情報を見てこっちの地域情報と結びつける。

こんな手間のかかる情報サイトなんか誰も見ませんしね。

一所にまとまった新鮮な地域情報が絶えず公開されるサイトは便利だし見ちゃいますよね。



竹田新撰組

仕事と療養を両立させたコリビング・ビレッジの創造 「新撰組の武士よりも武士らしく」に習い、 「健常者よりも健常者らしく人生を楽しむ」を実践する難病起業家集団

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