竹田との関わり方について


竹田でこれをやりたいという地元の声を考え形にして提案する。

自分のやりたいこと、やれることを持っていくのではなく、竹田にあったらいいなと思っていて、今現在ないものを提案する形でお金をいただく。

そうして竹田を盛り上げたいと考える人々を盛り上げることに全力を尽くす。

こんな当たり前のことをもっとシビアにやっていく決意をしました。


まずはマラソン・駅伝・ランニングに絞ったアクテビティコンテンツや情報発信サービスの提案を行ないます。

具体的には、大分発・竹田発のマラソン大会や駅伝などのビッグイベントに向けて、陸上に特化したコンテンツ動画やライブ動画を配信し、竹田の地から情報発信をすることで、陸上競技に興味を持つ人々や田舎や自然アクティビティに興味を持つ人々にリーチし関心を高め、これらイベントや企画から竹田そのものにも興味を持ってもらえるよう展開していきます。

コンテンツの目玉は、ランニング女子・ランニングに特化したティーチング動画・箱根駅伝の実況解説などを考えています。作戦会議場でのグダグダ飲み会のライブ映像なんか見物かもしれません。

実況解説や作戦会議のグダグダ飲み会などのライブ配信は、気軽にリーチしてもらいやすく、いただいたコメントから新たな何かを生みだしていくなど、様々な交流によって次々と面白い何かが展開される仕組みを作っていけたらと目論んでいます。

以上が第1ステップとなります。


次に第2ステップとしてどこの誰に利益を得てもらいたいか?

これは当然最終的には竹田全体への利益を目的としていますが、まずは先にも述べた作戦会議場を提供してくださるお宿や飲食店の利益を第一優先とさせていただきます。

第1ステップの陸上イベントは単発案件でいわば特需のようなもの。

お宿や飲食事業を営む事業者にとって安定的な利益の追求は至極当然で、特需案件を下支えする意味でもこれら事業者様が安定的に収益を生む仕組みは必要です。

そこで考えたのが大分・熊本ランニング旅です。


大分(大分市・湯布院・別府)~竹田経由~熊本(黒川・阿蘇・熊本市)を結んだランニング旅。

現在、阿蘇・黒川地域から竹田を経由して大分方面へ向かう公共交通機関はほぼありません。逆ルートも同様です。この竹田を中間点に置いた大分・熊本を結ぶルートはどこにも負けない素晴らしい自然環境や景色を有しているにもかかわらず、自家用車や商用車が行き交うだけの残念な利用状況にあるのが現状です。

そこで、この活用しきれていないルートをランニングでつなぎ、さらに体験・観光・宿泊をマッチングさせたランニング旅としてご提案したいと思います。

この素晴らしい自然資産を活用でき、中間点である竹田の最大の利点を活かしつつ、大分・熊本の観光全体にも貢献できるランニング旅は、それぞれの地域の皆様やランニング旅を体験する利用者にも喜んでもらえるのではないでしょうか。


具体的なランニング旅のプランとして

目的や宿泊予定日数に応じて出発地やプランを選択してもらう。

例えば温泉をテーマにした1泊2日ランニング旅を希望される場合は、初日は湯布院や別府を出発地とし竹田をゴールとする。竹田の温泉を堪能して1泊後、2日目は竹田城下町を出発し久住高原で休憩&ランチ後に黒川温泉を経由し(余裕があれば日帰り入浴も?)阿蘇でゴール。最後に阿蘇の温泉で疲れをしっかりとるプラン。なんてのはどうでしょう。

2泊3泊とできるのなら、出発前日に湯布院や別府宿泊も可能ですし、ゴール後の阿蘇で1泊なんてこともお勧めしたいですね。逆ルートでも楽しそう。


ランニング旅と同時並行で提案できるプランとして

上記ランニング旅に加えて登山やサイクリングなどのプランの提案も可能。

サイクリングに関してはランニングプランのコースがそのまま利用できますし、登山についても、竹田周辺には初級・中級・上級それぞれのレベルに合わせてトライできる登山ルートが複数存在しており、体験しやすい環境にある。

また、ランニング・サイクリング・登山を掛け合わせた竹田式トライアスロンとしてプランを作っていくのも面白いのでは?


私達ができることは?

はじめにお示ししたように私にできることは、今の竹田にはないけれど、あったらいいのになを提案させていただくことです。竹田でこんなことをしたいんだと考える皆様のお声にお応えする形でどんどんご提案したいと考えています。

上記の情報発信に関してはコンテンツの準備から撮影・演出・編集・配信サービスを提供。

ランニング旅に関しては、利用者のお荷物の一時保管・お届けサービス等の展開。

宿泊者や滞在者向けの感動朝ごはんサービスなどのソフト面による宿泊事業者様のバックアップを考えています。


お荷物預かりサービス

ランニング・サイクリング・登山いずれにしても体験の最中の荷物の持ち運びは大きな負担となります。利用者が体験に集中し楽しめるよう、お荷物は私どもでしっかりと保管しポイントからポイントへ滞りなくお届けするサービスを行いサポートいたします。

竹田式トライアスロン挑戦時の登山グッズや、自転車の預かりの需要は高いとみてます。

また、宿泊・滞在に留まらず、定期的に竹田に通う訪問者用ロッカーやお荷物預かりサービスの展開も同時に行う予定です。


感動朝ごはんサービス

その地域への宿泊や滞在に求める利用者のニーズは時代の流れと共に変化しています。

泊食分離というワードを頻繁に耳にするようになったことを鑑みると、「旅」にまつわる食への意識が特に変化しているように感じます。

これまでは1泊2食の宿泊施設内で満足できた内容が、今ではお宿以外のどこか地元の美味しいお店で食べてみたい。地元の皆さんと交流しながらごはんが食べたい。などのように、宿泊施設と食とを切り離した考え方が旅の楽しみの醍醐味になりつつあります。


これからのお宿は宿泊に特化したサービスの提供を行い、食や体験は切り離してその分野のプロフェッショナルにお任せする形が主流になっていくことが予想されます。

そこでご提案するのが感動朝ごはんです。

何を食べたいか?だけではなく、どこで食べたいか?どんなシチュエーションで食べたいか?までをきっちり汲み取った朝ごはんの提供は多くの皆様に魅力的に感じていただけるのではないでしょうか。

私自身1番感動した朝ごはんは何かと思い返すと、元日の朝、山頂で初日の出を見ながら食べたカップラーメンの美味しかった記憶はいまだに残っており、またこんな体験ができたらなと思うこともしばしばです。

竹田周辺には最高の朝を演出できる豊かな自然環境がたくさんあります。

そんな最高の空間で美味しい朝ごはんを食べる。

こんなサービスがあったら私は何度も利用したいと思いますし、そのような体験をしたいと考える宿泊希望者は少なくないと思います。

美味しい朝は必ずリピート利用を生む。

このような感動体験の提供を通して竹田の宿泊事業や観光事業に貢献できれば最高です。

はやくやりたいなぁ。






竹田新撰組

仕事と療養を両立させたコリビング・ビレッジの創造 「新撰組の武士よりも武士らしく」に習い、 「健常者よりも健常者らしく人生を楽しむ」を実践する難病起業家集団

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