naked Hub×コワーキングスペース
コワーキングスペースを展開する中国のnaked Hubが、
世界の中で商用ビルのコワーキングスペース率が最も高いロンドンに進出しましたね。
ちなみにビル管理のソフトとサービスで新たなマネタイズを目指しているとのことです。
※ソフト=フロントおよびバックエンドのサービスをカスタマイズできるアプリを指す。
このサービスは不動産デベロッパーらが所有するビルを、
フレキシブル(柔軟)でソーシャルなワークスペースに変えるものだそうで、
収益と入居率の向上が見込まれるサービスとしてのコミュニティを標榜しています。
面白いのは、naked Hub 経営陣の見込みとして世界の商用ビルのスペースの30%が、
2030年までにコワーキングスペースなどの共用オフィスになるという点ですかね。
商用ビルに限らず町村里単位でのコミュニティを活用したコリビングやコワーキングなど、
シェアするワークスペースの展開はより活発になっていくだろうと私自身も見てまして、
楽天ステイのような町単位の民泊事業などの展開の在り方なんかも見ていると、
やはり都市であれば巨大ビルを丸ごと1棟使ってみたり、
田舎の小さな町や村や里では地域のコミュニティ全体を使って展開していくなど、
それなりの大きな規模で事業化していく形が主流になりそうな感じがでてきましたね。
これからはコワーキングスペースだけではニーズに応えられない時代に変化しつつあり、
住んで食べて楽しめるそれぞれの空間をセットにしたものが基本となり、
そこからさらに特化した何か?が掛け合わされた空間が求められるんでしょうね。
あれ?そんな形を目指したいって誰か言ってたような…
そう…竹田新撰組が目指す働くことと療養を両立し自分らしく暮らせる、
コリビング・ビレッジ構想のようなものとかね!!
ってな都合のいい感じで今回の日記は〆させてもらいます(笑)
それではまた。
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