竹田新撰組
仕事と療養を両立させたコリビング・ビレッジの創造
「新撰組の武士よりも武士らしく」に習い、
「健常者よりも健常者らしく人生を楽しむ」を実践する難病起業家集団
CONCEPT
竹田撰組は豊かな自然に囲まれた大分県竹田市の城下町と長湯を拠点に、湯治にも利用される効能の確かな温泉や自然環境に恵まれた土地で心身を癒し療養を蔑にせず、失敗を恐れず自分らしく本気で挑戦できる人々が集い働けるコリビング・ビレッジをつくっていきます。
難病者にとって仕事と療養のバランスを両立させることは難しいことです。
それは症状が深刻になればなるほど厳しさが増します。
そのような厳しい社会的背景を抱えながらも、仕事と療養のバランスを保ちながら活躍したいと考える志ある人々のための働きやすい環境を作り、それぞれが独立しながらも協力し補いながら活躍できる場所を創造していきます。
病気と共に自分らしく働くとは?
竹田新撰組は「病気と共に自分らしく働く」をテーマに2つの「共存」を大切にしています。
1つめの共存は病気を患う人々が、ご自身の病と向き合いながら「働く」と「療養」を共存させ活躍することです。
もう1つの共存は病気を患っていない人々が、病気を患う人々と共存して活躍していくことです。
患っていない人々にとってメリットは薄そうに見えがちな共存体系ですが、起業を目指すうえで様々な体験に触れ経験を重ねることは大きな財産だといえます。
患うことで得られる経験は貴重なものです。
患い立ち止まり普通と言われる流れから外れ、社会と関わっていくことで見えるものはたくさんあります。
それら貴重な経験をもつ人々との共存は新しいなにかを生み出す大きなきっかけとなるのではないでしょうか。
それは反対に病気を経験したことがない人々が、患う人々のどのような経験に驚き気付くことができたかを知るきっかけにもなります。
いわばこれも共存から生まれる価値あるものです。
竹田新撰組は病気の有無の垣根を越え共存しチャレンジする人々を全力で応援いたします。
様々な繋がりを通してワクワクを共有していきます。
起業して成功に繋げるために必要なことは、起業者としての自覚と覚悟を持ち挑戦と失敗を経験することです。
起業へのリスクコストが減少している今だからこそチャンスは増えています。
それら経験と意志の在り方を備え協力体制を気付くことができれば、どんな地域や業種・業態でも十分に活躍することは可能だと思います。
支援体制に積極的な竹田市は、自然や文化や歴史に富み資源の宝庫で起業のチャンスに満ち溢れています。
苦悩し衝突し失敗を重ね楽しみながらワクワクを共有していきましょう。
その先にこそ起業者としての成功の道は開かれるのではないでしょうか。